中学生の英語学習塾について。単語マスター編。
中学生の不得意科目といえば英語を真っ先ににあげる生徒も珍しくありません。
その理由は、一つに限定することは出来ませんが、多くの場合基本的な単語レベルでつまずいているケースもよくあるようです。
ボキャブラリーはをしっかりとインプットするためには、ある程度の期間を要するため、できれば信頼できる学習塾を利用し計画的に知識量を増やすのが効果的です。
基本は暗記中心の作業となるため独学では挫折してしまう可能性もあります。
塾を活用すれば一人で単語を覚えるよりも、かなり勉強が進むはずです。
それぞれの言葉の使い方や文法的なアプローチなども一緒に教えてもらえるので、復習をしっかりとおこなえば時間の経過とともに確実なボキャブラリービルディングができると思います。
もちろん、ベストの勉強方法は生徒一人ひとり違うはずですが、独学では不安を感じる生徒は塾に相談してみるのもおすすめです。
苦手な生徒は、前向きに検討してみてください。
中学生の頃に塾で習った英語の熟語の覚え方
中学生の頃に通っていた進学塾の英語担当の先生が良い意味でオタクな難関大学の学生で、アニメやアイドル、洋画までを網羅した知識の豊富な人でした。
英語で暗記するのが大変なのは単語もですが、ことに熟語の言い回しを覚えるのに効果的な教材として、当時人気のアニメやアイドル映画のセリフを英訳したり、洋画のセリフを解読し、字幕までを揃えてプリントにしてくれて、さらにパソコンでそのあたりの動画を見せて細かいニュアンスまでを丁寧に解説してくれました。
自分はその時期を境に急激に英会話に興味を持つようになり、最終的にはそこそこの大学の英文科へ進み、今でも海外とのやり取りをする部署で働けるようになりました。
好きなものと連想して記憶した言葉は脳に刻み込まれて忘れないようで、今でも当時の教材に使われたセンテンスがすらすらと口から出てきます。
塾は学校と違ってそういった自由度のある教材を使ったり、授業が行えるのです。
勉強が好きでない子、苦手な子でも、こんなきっかけがあれば、もしかしたら違う未来が開けているかもしれませんよ。